仮想通貨は証券?議論再燃 国際送金インフラに影響も:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67627550T21C20A2EE9000/
リップルという暗号通貨が、アメリカの証券取引委員会に訴えられる可能性があるというニュースが出ました。
このニュースを受け、リップルと、他の暗号通貨の価格が下落しました。特に、リップルに関しては急落しています。
日本を含めた販売業者に、通常の市場価格よりも安く買えるという提案をしたことが不当であるのと、通貨の発行体がリップル社であることから、その性質が有価証券に近いものであり、正当な投資家保護の手続きを踏んでいないというものです。
これは私見ですが、最近の価格急騰に危機感を感じた政府の取り締まりによる「見せしめ」のようなものだと思います。
各国の中央銀行も電子通貨の研究を進めており、この暗号通貨が、ある意味脅威的な存在になっていることによる取り締まりと見れるのではないでしょうか。
もう少し先の話しかなとも思っていましたが、このような動きが出てくると、投資に慎重にならないといけないですね。
暗号通貨の技術はいろいろなところで利用されてきているので、その技術だけは潰して欲しくないと願っています。
