以前から、海外の金融人材を誘致するために、外国人に対して税制の優遇措置が検討されています。
私も海外の金融機関と接する機会がありますが、やはり、知識の吸収に積極的なのと、良い意味で儲けにこだわります。
成果を出した分だけメリットがあるような報酬体系と、逆に、成果が出せなければリストラになるリスクも高いのだと思いますが、それにしても、先ず、仕事に向き合う姿勢から違うように感じました。
とあるアジアのプライベートバンクのヘッドは30代でフェラーリを乗り回していますが、日本の銀行員では、それができるだけの報酬は貰えないと思います。ただ、報酬だけではなく、真剣に金融ビジネスに向き合っていう姿勢を見ると、やはり、金融が好きで、自分の国の金融ビジネスを背負っているという自負があるのだと思います。
このような人材を日本に誘致して、日本の金融のレベルを底上げすることについては、個人的には大歓迎です。
私も、世界に通じる資産管理ビジネスを目指し、日々、勉強中です。
海外資産の課税免除拡大:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66700060W0A121C2EE8000/
